ロックバンドはツアーにソフトタイプを何機も運びこんで使ったり、アスリートは自宅に置いてあるなど「セレブ」っぽい雰囲気のイメージもありますが、恰好良いだけでは無くきちんとした導入理由があります。

気圧を上げる事により、酸素が体内に入りやすくなります。
酸素は通常時、血中の鉄分と結びついて体中に酸素を運びます。
気圧をあげる事で鉄分だけではなく血中物質にも結びついて更に酸素を運ぶ事が可能であるという事が解りました。
ハードな運動で酸欠気味になっている体にも負担をかける事なく酸素を行き渡らせる事が出来ます。
鉄分が少なく貧血気味の方への効果も期待できます。
酸素を迅速にまんべんなく体中に行き渡らせる事で細胞も元気になりイキイキします。
「回復を助ける」という意味で酸素カプセルはシンプルかつナチュラルな方法のひとつと言えると思います。

当院の温熱治療器はドーム型で体の外から遠赤外線を体にまんべんなくあてます。
体の外から暖める点では温泉やサウナなどと似ているようですが、実は凄いのです。
お湯を浴びたような滝のような汗をかきますが、匂いやベタつきが一切ありません。
それは皮下脂肪から出たものではなく、内蔵脂肪から出たものだからです。
メタボでお悩みの方、冷え性が改善しない方などにもお薦めです。
極端な肥満体質の方ですと温熱療法だけでかなりの体重減が期待出来ます。
体温が1度あがると悪さをする細胞が死滅すると言います。体の芯を暖める事でいろいろな事が期待出来ます。

当院で一番お薦めしたいのは子宮を暖める効果を狙って欲しいというものです。
子宮という臓器は消化器と違い、一方向にしか開いておらず、しかも冷えやすい部位（最近のファッション事情では尚の事）にあります。皮下脂肪がつきやすいお尻や下腹部が保冷剤になり…それで常に子宮は冷蔵庫のようにひんやりしています。
定期的に暖める事で不妊体質も緩和され、妊娠が叶っても子宮に長くとどまってくれないようなBabyを温めて居心地よくしてあげる…、また産後の子宮復帰や腰痛にも暖めて悪い事はありません。
最近は40代でもお産が可能です。女性の社会的役割はとても大きく重宝される一方で母としての立ち位置も要求され、社会進出と同時に背負うものが男性より多くなっています。
それが晩婚化、遅いお産へと繋がり…忙しさでほったらかしになった子宮はすっかり冷凍庫のようになっていて不妊気味だったり、授かっても子宮口が固くなって自然分娩が難しかったりと女性の苦難は冷えで次々に層のように波のように押し寄せます。
子供はもう産まないわという方にもお薦めしたいのは、冷えが若年性更年期障碍とPMSを引き起こしている可能性も考えられるからです。
シルク靴下の重ね履き「冷えとり」ブームもありますが、お仕事でヒールを履く女性にはそれも叶いません。
定期的に体を暖めにいらしてください。

＊タオルや下着などご持参頂くものがあります。お問い合わせください！